12/1・2 学校公開
2学期の学校公開が12/1・2に行われました。今回の学校公開に合わせて、いくつかの学年がたくさんのゲストティーチャーをお迎えして体験学習を行いました。
2年生は、足利市健康増進課の保健師さんをお迎えして「命の大切さを知る講座」を行いました。紙芝居や画像などを使って、お母さんのお腹の中で成長する様子や生まれてくるときの家族の気持ちなどを学習しました。生まれた時の赤ちゃんの体重と同じくらいの重さの人形をだっこする体験もしました。頭が重いので、気をつけてだっこしました。2年生のみんなは、なんだかとっても嬉しそうです。
3年生は、社会福祉協議会の方やボランティアの方々をお迎えして、手話教室を行いました。聴覚障害についてお話を聞いた後は、手話を教えていただきました。自分の名前や好きなものを自己紹介したり、友達に好きなものを聞いたりできるようになりました。
4年生は、視覚障害者の方やあいの会のボランティアの方々をお迎えして、点字教室を行いました。視覚障害者の方の生活の様子や道具についてお話を聞いた後、点字の学習をしました。点字であらわす文字を教えていただき、自分たちでも名前や短い文を点字で打ってみました。視覚障害者の方に読んでもらうこともでき、とても嬉しそうでした。
5年生は、大畠栄養教諭をお迎えして「バランスよい食事をとろう」の学習をしました。給食の献立を例に挙げて、主食・主菜・副菜について学びました。成長期の子どもたちにとって、バランスよく食事をとることの大切さを学ぶことができたようです。
たんぽぽクラスでは、たんぽぽ即売会が開かれ、子どもたちが作ったクリスマスリースや収穫した種やとうがらし、ティッシュケースやポップコーンなどが販売されました。あっという間に完売してしまうほどの大盛況でした。廊下には、たんぽぽクラスの作品展示もされました。
たくさんの保護者の皆様に子どもたちの様子をご覧いただくことができました。ありがとうございました。学年部会でも、2学期の子どもたちの様子をお伝えしたり、冬休みについての説明をしたりできました。2学期も残りわずかとなってきましたが、しっかりまとめをしていきたいと思います。
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