足利市の避難所開設訓練がけやき小で行われました。
8月19日(水)に、足利市で開催した避難所開設訓練が、けやき小の体育館等で行われました。
昨年の台風19号並みの台風を想定し、災害発生時に避難所開設を担当する市職員と本校職員(校長・教頭・山田)が参加しました。避難スペースとなる体育館を中心に、妊産婦や要配慮者、発熱者のスペースとして地域開放室やPTAボランティアルームを使用しました。ピロティを受付場所とし、本番さながらの訓練となりました。
この訓練は、市長、副市長、教育長も視察に来られました。
発熱者の誘導は、校長先生の役目でした。
避難スペースに設置する段ボールベッドやテントの設営も行いました。
その後、校舎北側にある防災倉庫の中を見せていただきました。
本当に災害が起きたとき、私たちの命を守ることができるよう、足利市をはじめ多くの方々がその準備をしています。私たち一人一人も災害に備えて家族で話合いをしたり、避難のための準備をしておいたりすることがとても大切だと改めて思いました。学校でも、防災教育の一つとして、子どもたちと考えていきたいと思います。
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投稿: ☺︎ | 2020年8月27日 (木) 21:24