11/2 児童引き渡し訓練
11/2(水)5時間目、大地震が発生したという想定で、避難訓練および児童引き渡し訓練が行われました。大きな地震が起き、教室の子どもたちは放送をよく聞いて、指示に従って机の下に体を入れて身を守りました。
その後、引き渡しを行うため、帰りの支度をして校庭に避難します。放送や先生の指示をよく聞いて、素早く行動することができました。
11年前の東日本大震災を知らない子どもたちも多く、その当時のけやき小の様子の話を聞きました。学校の周りの家の屋根瓦が崩れ落ちたり、市役所の古い建物のガラスが割れて道路に散らばっていたり、道路わきのブロック塀が崩れてしまったりして、とても危険だったそうです。また、何度も地震が起き、停電もしてしまって、信号機も動かない状況だったことを聞きました。
保護者の方には、学校からのメールを受信した後に学校へ児童引き渡しに来ていただきました。下校しながら、通学路の危険箇所を確認していただきました。
子どもたちは、とても真剣な態度で訓練をすることができました。保護者の方々のご協力で、引き渡し訓練も無事に終えることができました。
保護者の方と一緒に訓練をすることで、こういった災害が起きても大切な命を守ることができるよう、ご家族で話し合う機会としてもらえればと思います。
せめて外ではマスク外させてください
投稿: 保護者 | 2022年11月10日 (木) 08:37