12/10(木) 学校保健委員会
12/10(木)の5校時に、学校保健委員会が行われました。5・6年生が参加して、「睡眠の大切さ」について学びました。
はじめに、保健委員会でまとめた睡眠に関するアンケート結果の報告がありました。
その後、足利大学の豊島幸子先生から『基本的な生活習慣について~睡眠の大切さ~』のお話を聞きました。睡眠のリズムは、中学生の時期までにできあがる。今の時期に、質のよい睡眠ができるようにしておくことが大切だと教えていただきました。
睡眠は疲れをとるために十分にとることが効果的です。また、夜10時~2時に多くの成長ホルモンが分泌されるそうです。その時間にノンレム睡眠(深い眠り)に入ると、シャワーのように成長ホルモンが分泌されるそうです。
スマホやパソコンなどの画面を見ることは、寝る30分前にはやめた方がよいこと、ぐっすり眠った翌朝の脳と体は、集中力が途切れず考える力も高まるそうです。
学校医の大武先生からもお話をいただき、質問にも答えてくださいました。睡眠を十分とることで、免疫力も高まるので感染症予防にもなることを教えていただきました。
今日の学校保健委員会で学んだことは、今日からすぐに実行することができます。自分の睡眠を振り返り、健康な体と脳をつくるために「わかった」から「できる」へ基本的な生活習慣を見直していきましょう。
ご指導いただいた豊島先生、大武先生、薬剤師の北詰先生、ありがとうございました。
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