2月の朝会:校長講話
インフルエンザの流行のため、延期となっていた朝会を行いました。
今日の朝会は、「りゆうがあります」という本の読み聞かせです。
この本では、ついやってしまういろんなクセを、いつも「お母さん」(相場先生)に注意される「ぼく」(校長:こうちゃん)が、大人を納得させるために、それぞれのクセに正当な理由をつけていきます。そんなことを「お母さん」と「ぼく」がやりとりするお話です。
鼻をほじるのは・・・鼻の奥にウキウキビームを出すスイッチがあるから
つめをかむのは・・・カラスを追い払う音を出しているから
貧乏ゆすりをするのは・・・モグラとお話をしているから
「でも、やめてちょうだい。」とクセを指摘されるこうちゃん。
でも、こうちゃんは、そのクセの理由を次々に考えます。
そして、最後には、こうちゃんが
「お母さんにもクセがあるよね。」とお母さんのクセを指摘します。
さて、お母さんは・・・
5年生の子どもたちに、お母さんの気持ちとこうちゃんの気持ちを代弁してもらいました。
お母さんの気持ちは・・・
こうちゃんの気持ちは・・・
今の気持ちを聞いて、みんなは、どう考えるのかを聞きます。
自分の考えを発表する子どもたち
さあ、大切なことは何だろう?
それでは、みんなで次のことを考えてみよう。
「人は だれでも OO があるよね。
だから △△ でもいいんじゃないかなあ。」
教室に帰ったら、自分なりに言葉を当てはめてみよう。
参観していただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。
コメント