詩を暗記してみよう!
「山みちのうた」 宮沢章二(みやざわ しょうじ)
山みちで ひろったよ
いろんな声を ひろったよ
鳥の声 風の声 水の声
ひろったけれど おいてきた
山をおりるとき おいてきた
鳥の声 風の声 水の声
山にすんでいる 山の声だから
だまって 山においてきた
山みちで あそんだよ
いろんな秋と あそんだよ
虫の秋 草の秋 石の秋
あそんだけれど わかれたよ
山をおりるとき わかれたよ
虫の秋 草の秋 石の秋
山に生きている 山の秋だから
ふもとの道で わかれたよ
自然を大切にする気もちが伝わってくる詩です。
やさしい気もちをこめて、ゆっくりと読んでみましょう。
青い文字の詩を暗記できたら、29日(木)の2時間目の休み時間に校長室で発表してください。
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