授業研究会:第2回目
平成32年度から完全実施される新学習指導要領では、特に学習指導において「主体的・対話的で深い学び」の視点に立った授業改善をしていくことが示されました。
これを受けて本校では、今年度から「互いの考えを聴き合い、伝え合う子どもの育成」という具体的なテーマを設定し、「子どもの考えを聴き、考えの深まりに気づける教師」を目指して学習指導を進めています。
わからないことがあったら、近くにいる友だちに「教えて」と訊ける子。訊かれたらその友だちの気持ちに寄り添って答えられる子。そのように互いに聴き合い、伝え合える(対話ができる)子どもを育てていきたいと考えています。(6月1日号「学校だより」より)
このことを踏まえての授業研究会を行いました。
【3年生:算数】
【6年生:国語】
お互いに聴き合いながら学習を進めていくたに、机をコの字に配置したりグループにしたりして学習を進めています。
子どもたちも、わからないことがあったりすると、近くの友だちに自然に声をかけられるようになってきています。とても温かい学級の雰囲気を感じることができました。
放課後、全職員で今日の授業の振り返りを行いました。
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