高齢者体験:5年生
総合的な学習の時間で、5年生が高齢者体験をしました。高齢者体験とは、高齢者になった時の体の動きにくさ、見えにくさなどを道具を使って疑似体験することです。
今日は、足利市社会福祉協議会をとおして、栃木県シルバー大学南校同窓会足利支部より、4名の講師の方をお招きしました。
始めに、社会福祉協議会の方から講師の皆さんの紹介と、高齢者体験の目当てについての説明がありました。
次に、担任の先生が疑似体験をしました。
体のあちこちに重りを付け、動きにくくします。
今度は、子どもたちの番です。
道具を体に取り付けられたら、介助してくれる子どもたちと一緒に歩いてみます。
新聞や本を読んだり文字を書いたりしてみます。
落ちている物を拾ってみます。
マットに寝てみます。
高齢者の疑似体験をすることによって、高齢者が体を動かす大変さが理解できたと思います。
それでは、私たちにどのようなことがきるのでしょうか。
みんなで考えていきましょう。
コメント